弁護士費用

裁判で使うお金をざざっくり計算。争いが解雇のみで給料月額30万円・ボーナス無し・未払い残業代無し、その他金銭債権無し給料だけの場合で考えます。

弁護士費用 着手金:30万円  

      成功報酬:1000万円以下 金額の18%

 考える上での金額ですので詳しくは弁護士に聞いてください。着手金で前後5万円程度は差があると思います。仮処分をしたり、労働審判でもほぼ同じです。

地位保全の仮処分から解雇無効訴訟の場合

解雇無効申し立て・和解 期間10か月

収入:給料分300万円 解決金10か月分300万円 計600万円 設定条件の中の最高額と考えてください。

弁護士費用:着手金30万円 成功報酬600万円の18%108万円 諸費用5万円 計143万円

訴訟期間にボーナスや未払い残業代があれば加えてください。弁護士費用の着手金は多少条件が変わっても金額は変わりません。報酬額はやや高めで出しています。

会社に復帰するとなった場合解決金が支払われないのが一般的なようです。その場合弁護士費用の成功報酬が24か月×30万円=720万円 成功報酬が129万円になる場合があります。一般的には50万円ですが契約前に弁護士に確認することが必要です。

ホントににざっくりですが当たらずも遠からずです。弁護士との契約時の参考にしてください。

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